トップ > Java11 文法編(目次) > プログラムの制御構造 プログラムの制御構造 プログラムを処理する手順として次のものがあります。 順次処理 分岐処理 反復処理 この章での処理手順の説明では「フローチャート」を使います。フローチャートは処理の順番を、図形を使って表します。次のような図形を使用します。 図形 説明 端子:処理の開始と終了を表します。図形の中に「開始」、「終了」などを表記します。 処理:処理を表します。図形の中に処理内容の概要を表記します。 判断:条件判断を表します。図形の中に条件を表記します。この図形で分岐を表現します。 表示:画面出力を表します。図形の中に表示内容を表記します。 手入力:キーボード入力等を表します。図形の中に入力したデータの保存先を表記します。 流れ:処理の流れを表します。上から下へ、右から左へと流れを表現します。流れを逆方向に表現するときには矢印を使います。 フローチャートの記号一覧 前へ 次へ