プログラムの制御構造

プログラムを処理する手順として次のものがあります。

この章での処理手順の説明では「フローチャート」を使います。フローチャートは処理の順番を、図形を使って表します。次のような図形を使用します。

図形 説明
端子 端子:処理の開始と終了を表します。図形の中に「開始」、「終了」などを表記します。
処理 処理:処理を表します。図形の中に処理内容の概要を表記します。
判断 判断:条件判断を表します。図形の中に条件を表記します。この図形で分岐を表現します。
表示 表示:画面出力を表します。図形の中に表示内容を表記します。
手入力 手入力:キーボード入力等を表します。図形の中に入力したデータの保存先を表記します。
流れ 流れ:処理の流れを表します。上から下へ、右から左へと流れを表現します。流れを逆方向に表現するときには矢印を使います。
フローチャートの記号一覧

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