条件により処理を分岐させるif文を見てきましたが、処理を分岐させるステートメント(命令)として、switch文もあります。このステートメントは、評価対象となる式の値を基に、処理を分岐させます。
switch文の書式 |
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switch(評価式}{ case 式1: 処理1; break; case 式2: 処理2; break; … default: 処理n; break; } |
○ ファイル
次のようにファイルを作成してください。
ファイルの種類 | PHP ファイル |
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ファイル名 | switchtest1.php |
○ プログラム
次のようにプログラムを入力してください。
○ フローチャート
○ 実行結果
(変数$strに「平日」を代入した場合)
(変数$strに「平日」を代入した場合)
(変数$strに「その他」を代入した場合)
○ 解説
8行目で変数に格納したデータを評価対象としてswitch文にセットします。そのデータを複数のcaseで比較していきます。もしいずれのcaseにも当てはまらなかったら「default」の部分が実行されます。また、この「default」は省略することもできます。