Exit文は、条件分岐や反復処理やプロシージャなどで使用します。Exit文を実行すると、強制的に処理を終了します。反復処理の中で使用すれば、反復処理から抜け出て、その次の処理を実行します。
Exit文の書式 |
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Exit Select Exit For Exit While Exit Do Exit Sub Exit Function Exit Property Exit Try |
○ プロジェクト
次のようにプロジェクトを作成してください。実行するとコンソールに結果が表示されます。
プロジェクトの種類 | コンソール アプリケーション |
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プロジェクト名 | ExitTest |
○ プログラム
次のようにプログラムを入力してください。
○ フローチャート
○ 実行結果
文字列を入力してください。:aaaa
aaaa が入力されました。
文字列を入力してください。:End
End が入力されました。
(終了)
○ 解説
8行目から繰り返し処理が始まりますが、この繰り返し処理は条件が指定されていません。この繰り返し処理は無限に繰り返します。11行目でキーボードから文字列を入力し、14行目で入力した文字列を表示しています。17行目で入力した文字列が“End”であれば、19行目で繰り返し処理を強制終了します。“End”と入力しない限り、プログラムは実行し続けます。