Buttonコントロール

Buttonコントロール ImageButtonコントロール LinkButtonコントロール

　Buttonコントロールはマウスなどでクリックして、処理の起点として利用します。

■　主なプロパティ(Button、LinkButton)

プロパティ名 概要
Text Buttonコントロールの表示内容を取得・設定する
Button、LinkButtonの主なプロパティ

■　主なプロパティ(ImageButton)

プロパティ名 概要
AlternateText 画像が使用できないときに表示する代替文字列を取得・設定する
ツールヒントをサポートしているブラウザーの場合は、ツールヒントとしても表示される
ImageAlign ImageButtonコントロールの画像の配置位置を取得・設定する
ImageUrl ImageButtonコントロールに表示する画像のパスを示すURLを取得・設定する
ImageButtonの主なプロパティ

■　主なイベント

イベント名 概要
Click Buttonコントロールがクリックされたときに発生する
Buttonの主なイベント/span>
プロジェクトの種類 ASP.NET Webアプリケーション
プロジェクト名 ButtonTest

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○　デザイン

　Webフォームを追加して、次の図のように各コントロールを配置してください。

コントロールの配置例
コントロールの配置例

○　プログラム

　次のように各イベントハンドラを記述してください。それぞれのButtonコントロールをダブルクリックすると、イベントハンドラのスケルトンが表示されます。

index.aspx.vb

  1. Protected Sub btnButton_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles btnButton.Click
  2. 　Me.lblMessage.Text = "Buttonがクリックされました。"
  3. End Sub
  5. Protected Sub btnImage_Click(sender As Object, e As ImageClickEventArgs) Handles btnImage.Click
  6. 　Me.lblMessage.Text = "ImageButtonがクリックされました。"
  7. End Sub
  9. Protected Sub btnLink_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles btnLink.Click
  10. 　Me.lblMessage.Text = "LinkButtonがクリックされました。"
  11. End Sub

○　実行結果

実行結果
実行結果

○　解説

　9、13、17行目では、それぞれのButtonコントロールがクリックされたら実行されます。lblMessageにクリックしたボタンの内容をセットしています。

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