while文は繰り返しの条件を先に判断します。そのため場合によっては一度も繰り返し処理をしないこともあります。そのほかにもdo while文があります。do while文は繰り返し処理を一度実行してから、繰り返しの条件を判断します。そのため、最低一度は繰り返し処理が実行されることになります。
do while文の書式 |
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do { 処理; } while(継続条件式); |
○ プロジェクト
プロジェクトを作成して確認してみましょう。実行するとコンソールに結果が表示されます。
プロジェクトの種類 | コンソール アプリケーション |
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プロジェクト名 | DoWhileTest |
○ プログラム
次のようにプログラムを入力してください。
○ フローチャート
○ 実行結果
合計:15
○ 解説
今回のサンプルも1~5までの合計を求めるプログラムです。21、24行目が実行された後に、25行目の条件で判定が行われ、繰り返すかどうか決まります。もし、条件が「true」であれば、再び21、24行目を実行します。