JavaによるWebアプリケーションの構造
JavaでWebアプリケーションを構築する際にMVCモデルが適用されることがあります。このモデルはWeb上での処理の役割を分割した概念です。次のような種類があります。
○ Model
ビジネスロジックを担当します。この部分でデータベースと連携させたり、実際の処理が行われたりします。EJB(Enterprise Java Beans)などが使用されます。
○ View
画面入出力を担当します。主にJSPが使用されます。
○ Controller
ModelとViewを制御します。Viewからの入力に応じて必要な処理をModelに依頼して、その結果をViewに返します。主にServletが使用されます。