データベース接続方法

 ADO,NETでは次のような特徴があります。

 ADO.NET2.0では、次のような機能が追加されています。

 データベースに接続するには、プロバイダ(仲介者)を通します。ADO.NETは次のようなプロバイダをサポートしています。

■ SQL Server データプロバイダ

 (MSSQL Server 7.0以降に対応)

 Microsoft社の製品である、SQL Serverでの利用に最適化されています。専用のプロバイダのため、OLE DBプロバイダと比べて高いパフォーマンスを発揮することができます。

■ OLE DBデータプロバイダ

 (OLE Dbプロバイダ経由でさまざまなデータベースにアクセス)

 サードパーティ製のデータベースにアクセスをします。例えば、Access等に接続する際に使用します。

■ Oracleデータプロバイダ

 (Oracle 9i R2以降に対応)

 Oracleデータベースでの利用に最適化されています。高速にアクセスでき、Oracleの機能を最大限に利用することができます。

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