LabelコントロールはWebページに文字列を表示します。このコントロールではユーザーが文字列を入力することはできません。表示する文字列は、Textプロパティに設定します。
プロパティ名 | 概要 |
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Text | Labelコントロールのテキストの内容を取得・設定する |
プロジェクトの種類 | ASP.NET Webアプリケーション |
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プロジェクト名 | LabelTest |
○ デザイン
Webフォームを追加して、次の図のようにLabelコントロールを配置してください。
○ プログラム
Page_Loadイベントハンドラに次のプログラムを記述してください。
index.aspx.cs
○ 実行結果
○ 解説
15行目でLabelコントロールのTextプロパティに文字列を代入しています。するとその文字列がWebブラウザーに表示されます。
では次に、LabelのテキストプロパティにHtml記述を代入するとどうなるかを確認してみましょう。
プロジェクトの種類 | ASP.NET Webアプリケーション |
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プロジェクト名 | LabelTest2 |
○ デザイン
Webフォームを追加して、次の図のように各コントロールを配置してください。
○ プログラム
Button1_Clickイベントハンドラに次のようにプログラムを記述してください。
index.aspx.cs
○ 実行結果
○ 解説
20行目でToolTipプロパティを設定しています。これによりWebブラウザーでラベルをマウスでポイントすると説明が表示されるようになります。
23行目でTextプロパティにHtmlのソースを代入しています。Webブラウザーではその内容をHtmlのタグと認識して表示されます。今回はリンクとして表示されます。