処理を進めていく上で、データを記憶させる必要が出てきます。そのために変数を使用することができます。変数は、データを入れておくことができる箱のようなものです。その箱は次のように用意して、利用することができます。
変数代入の書式 |
---|
$変数名 = 式; |
○ ファイル
次のようにファイルを作成してください。
ファイルの種類 | PHP ファイル |
---|---|
ファイル名 | valiabletest.php |
○ プログラム
次のようにプログラムを入力してください。
○ 実行結果
○ 解説
03、04行目は変数numと変数strにデータを代入しています。07行目は変数を表示する際に、日本語のデータが文字化けするかもしれないので、Webブラウザーに対して文字コードを指定しています。
10行目から各変数を表示しています。「print()」はWebブラウザーに「()」内で指定したデータを表示します。今回は表示するデータが分かりやすいように「変数名:データ」と表示されるようにしました。「.」は文字列の結合演算子です。 そのほか、「“」や「‘」を使用していますが、その違いは次の節で説明します。